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不動産投資でプロパティエージェントの利用はおすすめ?注意点も

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数ある不動産投資会社の中から「プロパティエージェント」に興味を持ち、不動産投資の契約を検討している人も多くいらっしゃるかもしれません。
今回は、プロパティエージェントとはどのような会社なのか、経営状況や実績、プロパティエージェントならではの強みや評判などを、第三者の目線で検証していきたいと思います。
プロパティエージェント公式

プロパティエージェントはどんな会社?

プロパティエージェントと言えば、イメージキャラクターに真矢ミキさんを採用していることをご存じの方は多いのではないでしょうか。
また、山本モナさん(フリーアナウンサー)のご主人が代表取締役社長をされているという点においても、他の不動産投資会社に比べると親しみやすさがあるかもしれません。
そして、会社設立より11年で東京証券取引所市場に上場した企業でもあります。
そんなプロパティエージェントについて、会社情報をご紹介していきましょう。
 

企業名 プロパティエージェント株式会社
本社所在地 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー6F
設立 2004年2月
代表取締役社長 中西 聖
運営ホームページURL https://www.propertyagent.co.jp
上場有無 東証一部 証券コード3464
事業内容 不動産開発販売、賃貸管理・賃貸仲介・建物管理サービス、不動産クラウドファンディング
資本金 5億7,891万円(2020年5月時点)
売上高 215億3,400万円(2019年3月決算)
社員数 118人(2020年5月時点)
提携金融機関 みずほ銀行、東京スター銀行、楽天銀行ほか全10社(2020年5月時点)
主な不動産ブランド(マンション) クレイシア、ヴァースクレイシア
主要エリア 東京都23区、横浜
管理受託数 2,936戸(2020年3月時点)
入居率 99.97%(2020年3月時点)

 

事業内容は大きく分けて2つ

プロパティエージェントが展開している事業で代表的なものは、以下の2つです。
 

①不動産の売買・賃借・管理を通じた資産形成サポート

東京都心部においてコンパクト型マンション(分譲・投資用)の販売をしています。
マンション用地を準備するところから、自社ブランドのマンションを建てて販売し、不動産投資物件の仲介や管理を担当するというものです。
一言で言えば、プロパティエージェントは年金・生命保険・節税の効果が得られるマンション投資の提案と運用サポートを行っています。
また、投資不動産の査定サイト「ふじたろう」を運営しているのもプロパティエージェントです。
 

②不動産サービスの課題をテクノロジーで解決

上記でご紹介した査定サイト「ふじたろう」を始め、宅配ロボット、DRONE受け取りポート、リアルエステートコインなど、不動産サービスにおける人手不足による課題をさまざまなテクノロジーを駆使することにより解決に導く努力を続けています。
 

企業理念

プロパティエージェントのホームページでは、投資用不動産をつくり売り出すことだけを目的とするのではなく、そこから地域社会の中で人々が結びついていくという目に見えない大切なものを生み出すことを目指している、という不動産投資会社としての企業理念が描かれています。
いまの価値をさらに高めるためにも、ファイナンスに時間軸を加え、経年推移にも重点を置いているとのことです。
 

プロパティエージェント最新の経営状況

2016年度3月の決算期には94億4,600万円の売上高でしたが、年々上昇し続け、2019年3月期には215億3,400万円となっています。
公式ホームページ掲載のデータから、2020年3月の決算では235億円超になると予想されますので、さらなる急成長が見込まれるでしょう。

プロパティエージェントのメリット

数ある不動産会社の中で、プロパティエージェントで不動産投資を行うメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。主なメリットは次の通りです。

賃貸マンションの入居率は99%超(2020年11月時点)

マンション経営における問題の一つに空室リスクがあります。賃貸に出した物件に入居者が付かなければ家賃収入を得られず、利回りに大きな影響が出ます。
しかし、プロパティエージェントでは、広告や客付けなどもフルサポートしてくれるので不動産経営が初めての人でも入居者を確保しやすい点や、入居者審査を徹底している点などにより、年間平均入居率は99.5%以上、滞納率は1.0%前後で推移しています。(※2020年11月時点)

新築マンション投資では企画・開発・販売をワンストップで行う

プロパティエージェントでは、新築マンション投資において土地選びから建物の企画開発、販売、管理までをワンストップで行っています。不動産投資の経験が少ない初心者の方でも、1社に一括で任せることが出来る点はメリットの大きい特徴と言えるでしょう。

不動産投資ローンの相談にも強い

収益マンションの購入でハードルのひとつが資金調達です。特に都心では物件価格が高額になるため、有利な利率でローンが組めることが不動産会社選びのポイントになります。
プロパティエージェントは東証1部上場企業の信頼性と実績、地域に根ざしたネットワークによって多くの金融機関と提携しています。低利率でローンを組める場合もあるほか、個人の様々な状況に合わせてフルローンや期間の調整など豊富なプランを提案してもらえます。

マンション購入後のサポートも充実

プロパティエージェントでは、物件購入後に管理を委託することができるだけでなく、マンションオーナーに向けて、賃貸管理のアドバイス、確定申告のサポート、税理士の紹介や相続相談など様々なサービスを提供しています。
不動産投資は買って売るだけではなく、マンション経営という賃貸業が必要になる投資です。購入後もサポートしてくれることは投資家にとって大きなメリットと言えるでしょう。

不動産投資セミナーを定期的に開催

プロパティエージェントでは、「0から始める不動産投資セミナー」を連日開催しています。最近は新型コロナウイルスの影響もあるため、オンラインの不動産投資セミナー実施にも力を入れている状況です。
気軽に意見交換ができる状況を作りながら最新の市況や物件情報を提供してくれるので、投資判断の参考にもなります。不動産投資セミナーが頻繁に開催されるため参加しやすく、不動産投資のタイミングを逃さずに済むのもメリットです。

不動産テックによる先進的なマンション経営に参加できる

プロパティエージェントでは、不動産テックによる物件やサービス、マンション経営を提供しています。
最新の研究や技術開発に注力しており、新しい技術が実用化されれば、購入物件に対して速やかに反映されていくため、物件価値や経営効率を高められる可能性もあります。
また、DX(デジタルトランスフォーメーション)にも積極的で、2020年4月にはWEB商談・IT重説・電子契約サービスを活用した完全オンラインの不動産販売の事例も出てきています。

プロパティエージェントのデメリット

プロパティエージェントは多くのメリットのあるサービスを提供していますが、デメリットとなり得る点も確認しておきましょう。

エリアが都市部に限定される

プロパティエージェントでは、東京都内と横浜エリアを中心とした物件を供給しています。そのため、他エリアに対して投資をしたいと考えている場合には対応することができません。
地方や海外などの物件を視野に入れたリスク分散を考えている場合、よく検討する必要があります。

地方物件と比較して価格が高め

提供エリアや物件の品質上、プロパティエージェントが手がける物件の価格は地方の物件と比較して高額になっています。ただ、入居需要が多いエリア・土地を厳選しているため、将来的な資産価値が落ちにくいという特徴もあります。
物件価格の高さから、購入時に利用する金融機関の審査に通らず、希望していても購入ができない可能性もあります。無理にフルローンなどを組むのではなく、頭金を多く見積もっておいたり、購入後のシミュレーションを行うことが大切です。

営業の連絡が来ることがある

資料請求やセミナーを申し込むと、以降、営業電話等の連絡が来ることがあります。複数戸の運用を検討していない方にとっては、このような営業電話を煩わしく感じることもあり、デメリットと言えます。
ただし、プロパティエージェントでは、営業電話を受け取りたくない人は専用のフォームや電話で停止の申し込みをすることができます。公式サイト内に案内があるので、煩わしく感じる場合は活用しましょう。
プロパティエージェント公式

まとめ

プロパティエージェントは東京都内・横浜エリアを中心にマンション事業を行っている東証1部の上場企業です。
提供しているマンションシリーズ「クレイシア」は高いブランド力と収益力や提案力で、不動産投資を考えている投資家から注目される投資物件の一つです。また、中古マンションの販売事業でも資産性・収益性・移動率の3軸から定量的に評価する独自のssスコアリングで、将来的に高い資産性を維持できる物件を厳選して仕入れています。
一方、好立地にこだわっている背景から、物件価格が高いという評判・口コミも見られます。得られるリターンと将来的なリスクのバランスを取りながら、慎重に検討することが大切です。
プロパティエージェントでは、少人数制のセミナーやオンラインセミナーも頻繁に開催しています。これから不動産投資を始める方は、この記事を参考に、興味のある物件に関する情報収集や不動産投資の勉強として、資料請求やセミナーへの参加の検討を進めてみてください。