イエプラを利用してみたいけど評判は良いの?ネット上の口コミはどんな感じ?快適にお部屋を探せるの?という疑問を解決します!
Twitterで集めた評判・口コミや、実際にイエプラを利用した人の感想、イエプラを使うメリット・デメリットや、向いている人の特徴を解説しています。
アプリの使い方や、ネット上で見かける疑問を営業スタッフが回答しているので、是非参考にしてください。
Twitter上のイエプラの評判・口コミ
イエプラの評判・口コミをTwitterで集めてみたところ、良い口コミも悪い口コミもたくさんありました。
特に多かった口コミを以下の6つに分けて紹介します。
・深夜でもチャットのやり取りができる
・対応が丁寧で良い
・話が噛み合わないことがある
・引っ越し予定日が未定だと物件が少ない
・対応地域が限られている
チャットの返信が早くてスムーズ
「イエプラはチャットの返信が早い」という声が多く見受けられました。チャットで内見予約できて良いという声もあります。
(出典:自社調査)
深夜でもチャットのやり取りができる
「深夜まで対応してくれてありがたい」という声もありました。深夜2時頃まで対応してくれたという人もいるようです。
(出典:自社調査)
対応が丁寧で良い
「対応が丁寧・優しい」という意見もあります。他の不動産屋で不愉快な思いをした人にも好評のようでした。
(出典:自社調査)
話が噛み合わないことがある
チャットのレスが早い分、トークを数回に分けて送信するとスタッフとの会話にズレが生じてかみ合わないことがあるようです。
(出典:自社調査)
引っ越し予定日が未定だと物件が少ない
引っ越し予定日が未定に関しては、物件の大家さんが入居希望時期を決めていることが多いので「いつでも可」と記載されている物件が少ない可能性があります。
(出典:自社調査)
対応地域が限られている
イエプラは対応地域がかなり限られているため、利用できない人が多いです。
(出典:自社調査)
他には「電話対応が良かった」「おとり物件か確認してくれる」という声もありました。
イエプラは使い方次第で優れたサービスになる
既に述べたように、イエプラは素晴らしいとは言えず微妙なサービスです(笑)
しかし、それは「イエプラ単体で使う」「条件を提示しただけで、良い部件を探してもらうという待ちの姿勢」というようなスタンスで利用する場合に言えることです。
イエプラは単体ではなく、複数のサービスを複合的に活用することと、交渉と工夫次第で素晴らしいサービスにもなり得るのです。
口コミを見ていると、イエプラとスーモ、ホームズなどの賃貸検索サイトを同時進行で使っている人がいます。
私もこのような使い方をしました。
掲載物件数が豊富な「nifty不動産」「スーモ」「ホームズ」「キャッシュバック賃貸」などで、自分の望む条件を詳細まで入れて物件検索します。
その結果で良さそうな物件があったら、イエプラへそのURLをチャットへ入れると空き状況を、短時間で回答してくれます。
さらに、イエプラでATBBの利用依頼を申し出ると、自分でもデータベースを検索出来るようにしてくれます。
そして、空いていれば、内見依頼をするという使い方をしていくと、効率的です。
この方法だとおとり物件を回避出来る確率が高まります。
※絶対避けられるわけではありません。
値引き交渉についても、この様な使い方によって有利になります。
ただ闇雲に値引き交渉しても、相手は応じてくれません。
ATBBと賃貸物件情報サイトで物件を検索して行くと、自分が求める条件の物件の数、家賃、敷金・礼金の相場が分かってきますので、その情報をもとにイエプラへ値引き交渉をチャットですることも出来ます。
「相場は〇〇万円なのだから、最低でもそれに合わせてください」などと、説得力のある交渉が出来ます。
つまり、イエプラは従来の賃貸不動産情報サイト・ATBBと掛け合わせて使い倒すと、優れたサービスになり得るのです。
イエプラとietty(イエッティ)の使い方
イエプラの有効な活用法を書いて見ようと思います。
イエプラと同じ業態のサービにietty(イエッティ)というものがあります。
このサービスがすごいのは、全ての物件の仲介手数料が50%offだという点です。
家賃が10万円であれば、5万円安くなるので、かなり大きい金額的なメリットがあります。
3つを合わせて使うのがベスト
「じゃーイエプラじゃなくてiettyで物件を探せば良いではないか?」と思うかもしれませんが、おすすめなのは「賃貸物件情報サイト」「ATBB」「イエプラ」「ietty(イエッティ)」の4つを使って、賃貸物件を探すのが一番効率が良いです。
賃貸物件情報位サイト・ATBBと比較して、イエプラもiettyも提示してくれる物件数が極めて少ないです。 再度「賃貸物件探しに必要な3つの要素」書きます。
賃貸物件探しに必要な3つの要素
(2)賃貸物件を探す時間を短縮出来る方法を選ぶ
(3)キャッシュバック、仲介手数料割引、家賃交渉などのコストメリットが出せる方法を選ぶ
この3つを満たすには、複数の情報源を持っている方が、間違いなく有利に働きます。
先の項でも述べた通り、チャットの向こうにいる人が、こちらのために最善を尽くして、望む条件の賃貸物件を探してくれるとは限らないので情報源は沢山あった方が有利です。
さらに、イエプラは不動産業者向けデータベースATBBを検索出来るので、イエプラを使わない手はありません。
そして、イエプラから提案があって、iettyにない場合は、その物件の個別名を上げて、ietty側へ取扱があるかどうかを確認すれば良いのです。
あれば、仲介手数料が50%offで契約ができるのでお得です。
特に、転勤や進学などで引っ越しの期限が決まっている場合は、複数のサービスを同時進行で活用しないと非常に危険です。 期限までにお部屋が見つからなかったなどという、不幸な状況になり可能性が高まります。
イエプラとietty(イエッティ)を使った賃貸物件探し方!
イエプラ、ietty、ATBB、賃貸物件情報サイトを使った理想的な物件の探した方をご紹介します。
まず、賃貸物件を探して入居するまでのステップは次になります。
Step1 | 自分の希望する条件を満たした物件をリストアップする |
Step2 | リストアップした物件の条件を交渉しながら内見をする |
Step3 | 内見して気に入ったら、手付金を払い仮押さえ、審査の申請をする |
Step4 | 条件交渉を進める |
Step5 | 審査に通ったら、交渉結果にもとづいて賃貸契約の締結、礼金・敷金・仲介手数料の支払いをする |
Step6 | 入居する |
役割分担
Step4~Step6 現地の不動産屋とやり取り
Step1~Step3で重要なのは、次の3つです。
(1)自分の希望条件を満たした物件をできるだけ沢山ピックアップする
(2)内見前に空き状況を確認して、おとり物件に時間を費やさない
(3)金額・条件面でできるだけ交渉をしておく
物件の情報量が多ければ多いほど、自分の希望を満たした物件に出会える確率は高くなります。
「賃貸物件情報サイト」「イエプラ」「ATBB」「ietty(イエッティ)」を使って希望物件の情報を集め、その情報に関してできるだけチャットで価格や条件の交渉しておき、空き状況を確認したところで内見をするという流れで、賃貸物件探しをするのが一番効率的で交渉面でも有利です。
尚、賃貸物件情報サイトで一番掲載物件数が多いサイトは「@nifty不動産」です。
他に多いサイトはスーモ、ホームズ、キャッシュバック賃貸があり、実際に詳細条件を入れて検索してみると掲載物件数にそれほどの違いはありません。
つまり、この4つのサイトの一つか2つ選んで自分が住みたい、賃貸物件を検索して一通り見てみると、家賃、敷金・礼金、仲介手数料の相場が大体把握出来ます。
理想的な賃貸物件探しの手順を具体的に書くと次になります。
【理想的な賃貸物件探しの手順】
Step1 | 「賃貸物件情報サイト」「ATBB」で希望の条件を満たした物件をピックアップする |
Step2 | それらの家賃、敷金・礼金の相場を把握する |
Step3 | ピックアップした物件の空き状況をイエプラ、iettyに確認する |
Step4 | 条件の交渉をしながら内見する |
Step5 | 内見で気に入った物件があったら、審査の申請→仮押さえ→契約へと進む |
金額・条件面の交渉は、不動産屋と面談して初めて交渉するよりも、内見の前に行う方が有利に進められます。
それはなぜかというと、Step5の時点で家主が借り主を審査する側になり、借り主が心理的に弱い立ち場になるため交渉は不利になります。
理想は審査の申し込みと手付け金を払う前に交渉は完了させたいのです。
そして、一番のキモは最終的にはietty経由で契約するように持っていくのが吉です。
お気に入りの物件を見つけたら、iettyで空き状況を確認し、ietty経由で内見へ行くようすればよいのです。
仲介手数料が50%offという利点を最終的に利用しない手はないでしょう。
また、イエプラ側に同じ物件で仲介手数料が半額のところがあると言って、値引き交渉をするのも良いでしょう。
イエプラの良い点・メリットを整理してみた
口コミ情報については既にご紹介しましたが、イエプラの良い点・メリットを次に整理してみます。
イエプラのメリット
- 取扱い物件数は500万件とホームズやスームに匹敵する膨大な量があり、未公開物件なども紹介される。
- チャットで希望を伝えてからの回答が物凄く早い。 他にもコンシェルジュサービスはありますが、対応速度は一番早いです。 大体60秒ほどで回答がきます。
- 深夜0時まで営業しているので、忙しい方にも便利。
- 上手にやれば仲介手数料、敷金、礼金、家賃の値引き交渉も可能。
- 「ATBB」という不動産業者向データベース(物件情報サイト)を無料で使うことが出来る。
- 仲介手数料は基本的に家賃の1ヶ月分ですが、やり方によっては値引き交渉が可能。
- 不動産屋に出向く必要がない。
- チャットなので、ワガママを言いやすい。
- 費用は無料で利用出来て契約に至っても至らなくても無料。 チャットで物件を探してくれる会社に「ietty」と「ノマド」がありますが、「ノマド」は登録してから2週間は無料ですが、それ以降は利用料がかかりますが、イエプラとiettyは完全無料です。
- 女性のスタッフが多い。
- 入居後もチャットでトラブルに関する相談を受け付けてくれる。
- おとり物件に振り回されるケースが少ない。
イエプラの悪い点・デメリットを整理してみた
次はイエプラの悪い点・デメリットを整理してみました。
イエプラのデメリット
- 入居予定日が半年以上先の場合は相手にしてくれない。 チャットで入居予定が半年以上先だと伝えた瞬間、いきなり塩対応になります。 多分、半年以上先に空くと分かっている物件数は極めて少なく、希望物件を提案するのが困難なためだと思います。
- 対応エリアは、東京、埼玉、神奈川、千葉・大阪・京都・奈良・兵庫のみ。 それ以外の物件は取扱がありません。 2017年10月~関西エリアへと拡大したので、今後もっと広がる可能性はあるでしょう。
- チャットでも営業感はやはりある。
- 物件探し、内見、契約とその度に対応する人が変わるので、一貫性がない。
- チャットのやり取りによって行き違いが生まれることが、頻繁に起こる。
- こちらの要望を伝えても、反応がない、見当違いな返答がくることがよくある
イエプラに合っている人
イエプラに合っている人の特徴を次に挙げます。
イエプラに合っている人
- 不動産屋に出向くのが嫌な人。
- 対面で売り込まれるのが苦手な人。
- 昼間に時間がなく、夜しか時間がとれない人。
- 掘り出し物部件を探している人。
- 遠方から引っ越してくるので、現地には探しに行けない人。
- 女性のスタッフに対応してほしい人。
- 初期費用を抑えたい人。
- 賃貸物件情報サイトと併用して、物件を探す人。
- 引っ越しの期限が迫っている人
- ATBBを使いたい人。
内見までの間にできるだけ、積極的に希望の条件に合った物件をリストアップして、条件面での交渉を効率的に行いたいという方には、とても向いているサービスです。
イエプラに合わない人
イエプラに合わない人の特徴を次に挙げます。
イエプラに合わない人
- 対面で話をしたい人。
- 引っ越し予定が半年以上先の人。
- チャットが苦手な人。
- 一人の担当者に物件探し、内見、契約と一貫して話しを進めたい人。
- 希望の条件をチャットで伝えて、良い物件を探してくれるのを待つタイプの人
イエプラから、自分が欲しい情報を工夫して引き出そうという意思と能動的な行動を取らないと、永遠と条件と合わない物件を提示され続けたりします。
また、チャットでコミュニケーションすることの難しさを乗り越えられる人じゃないと、空回りする可能性があります。
イエプラの登録方法は簡単
イエプラの登録はとても簡単で、所要時間は2~3分です。
入力項目は7点だけです。
登録の手順を簡単にご説明致します。
アプリをインストールすると次の画面が出てきます。
この例では、「メールアドレスではじめる」を選択したケースで進めます。
「メールアドレスではじめる」をタップすると「お部屋探しをはじめる」ボタンの場所へ飛ぶので、ボタンをタップする。
次の画面がでるので「入力を始める」をタップするとメールアドレスとパスワード画面になるので、それを記入して「お部屋探しスタート!」ボタンをタップします。
家賃の上限を選択し次へボタンをタップ、間取りを選び次へボタンをタップします。
「駅名」「路線から駅を選ぶ」「市区郡から選ぶ」の三択から好きなところを押して次へボタンをタップ、この例では駅名から選ぶを押したので、下のような都県名を選び、駅名を入力してから次へボタンをタップします。
駅からの徒歩時間の上限をしてして次へボタンをタップ、設備の選択をして次へボタンをタップします。
引っ越しする予定に期日を指定して次へボタンをタップ、引っ越しする理由を選択して次へボタンをタップします。
これで登録は終了です。
すると、使い方の説明画面がでるので次へボタンをタップすると、チャット画面へと飛びます。
多分これはオートで投稿されるチャットメッセージだと思いますが、担当者からチャットが来ます。
最初のメッセージから1分も経たないタイミングで、要望した条件に合う物件がないというメッセージが来ました。
返答のスピートは神です。
最初のメッセージから30秒も立たないうちに、次のメッセージが来ましたがこれは人間が出していると思います。
これから、具体的なやり取りが始まります
イエプラの仲介手数料は安くなるの?
気になるのは、イエプラで仲介手数料は安くなるのか?という点です。
既に述べたように、基本的に家賃1ヶ月分が仲介手数料になりますので、安くはなりません。
しかし、「イエプラとietty(イエッティ)の使い方」のところで、説明した通りに、「ietty」と「賃貸物件情報サイト」と合わせて使うことで、最終的にietty経由で契約をすれば、「50%off」で済んでしまいます。
この方法が一番おすすめです。 また、上手に交渉すれば、値引きをしてもらえる可能性はあるでしょう。
イエプラは怪しい会社?運営しているのは株式会社エヌリンクス
イエプラを運営している株式会社エヌリンクスという会社の情報を調べてみました。
株式会社エヌリンクスの概要
事業内容:・家探しの会話型コマース「イエプラ」、ゲームの攻略サイト「アルテマ」、採用コンサルティング、求人広告代理店/採用支援、営業アウトソーシング業、営業プロセスの代行、営業に特化した研修、OJT同行、コールセンターの運営、放送受信料の契約、収納業務
運営企業:株式会社エヌリンクス
資本金:3億1073万5000円
従業員数:800名(正社員600名)
物件エリア:東京、埼玉、神奈川、千葉、大阪、京都、奈良、兵庫
事業所:全国に31拠点
家エージェント(実店舗):池袋、渋谷、押上、大阪、計4店舗
設立は2010年と割と新しい会社ですが、JASDAQに上々しており2019年3月には東証二部上場へと移行をしています。
2019年3月時点の株式時価総額が44億99百万円にも上り、発行済の株式が3億1073万円に対して15倍にもなっているので、市場の評価は相当高い企業であると言えます。
また、事業所も北は札幌市、南は福岡市にまで広範囲にあり、家エージェントの実店舗拠点は池袋、渋谷、押上、大阪、計4店舗あります。
イエプラの事業規模が大きくなれば、実店舗も増えるのかもしれません。